はじめに 3664F,3694Fで始めるH8

H8 Tiny 3664 3694を使う はじめに

 

H8/3664 (H8Tniy) は小型、安価、手軽と入門には適しています。

このページのもとであるTekuRobo工作室について、また3664について


はじめに

H8/3664 (H8Tniy) は小型、安価、手軽と入門には適しています。


しかし、書籍、ネットでは標準機3048,52Fが中心で3664Fは情報が少ない。
ここでは 初期にH8をはじめた時に学んだものを中心に初心者にも役立つように学習ページにしました。修正すると内容も変わってしまうと思うので、前のものをそのまま記事にしていています。

 

当HPの3664Fの内容は Tekurobo工作室 を元させてもらっています。

 


Tekurobo工作室ではH8/3048F でいろいろな実験、設定から制作のロボット歩行など非常に充実した内容が公開されています。

(旧内容は リンクページの「旧TekuRoboにジャンプ」のバナーから)

 

とてもわかりやすくて広い内容で、その実験を内容を3664Fに置き換え、初期に自分で実験してみたメモを元に記事にしています。

 

H8は3048,52Fが中心で3664Fは情報が少ないので、ここではその管理人 力弥様の厚意で許可をいただけましたので、私が上記HPの内容を以前に 3664F にして実験した記録、メモなどを元に 他の初心者にも役立つようにH8/3664用にして記事にしたものです。

 

3664用に師匠ページであるTekurobo工作室内容から作らさせていただきました。元に3664Fして作ったので、内容など中身は異なります。


まずは Tekurobo工作室 を参考にされ、3664F用の参考にこのページをご覧いただければと思います。

*作成の許可はいただいておりますが、このHPの内容は上記HPを元にこちらで作ったもので、内容、情報の正確さの承認までいただいたわけではありませんので、正確さ、内容についてはその点を理解の上ご覧下さい。

(2008/6/15)

 


 

このHPを作ってからずいぶんと時間がたち、マイコンを巡る環境もかなり変わってきています。

 

今では前世代チップとなるH8も、H8シリーズ以降にも次々新しいマイコンが登場していますが、広く使われた実績で使用例や情報、書籍が多く、マイコンの構造も標準的なので入門、基礎には今でも最適だと思います


開発環境に使用した機器も、秋月電子からは、3664Fと同等の新版3694Fが発売されています。

C言語開発環境はベストテクノロジー社のフリーで使えるGCCデバロッパーズライト 略してGDLを使用。(C言語開発環境の項目を参照)
(本来GDLはベストテクノロジー社販売のH8用のものですが、フリー提供してくれています)

 

3694Fも同等なので、GDLを3694Fの設定で使用すれば、当HPのプログラムは動作させることができます。
ただし3664Fとはクロック周波数が違うので、動作速度が変わる、タイマー設定などに変更が必要

 

当HPでは、3664Fで実験したプログラムを載せています。

3694Fを使い当HPを参考にする場合には、動作速度などに違いが出るものがあります。各自で動作クロックで変わる速度などのプログラムの修正などの必要が出てきます、注意してください。

(2010/7/04)
3664FとGDLのVer1.5.0.33で作成したサンプルファイルです。
これ以降のGDLのバージョンではそのまま動作しないこともあります。

 

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